私の住んでいるこの町は、創作物語 「ごん太とぼう」の原風景
2009年 01月 03日
はるか富士山も見えます。
都内に出るには交通費が往復1500円ぐらい、一時間半ぐらいかかってしまうので、その時はもっと都会に近い所に住みたかったなぁと思いますが、「住めば都」のとおり、この町が嫌ではありません。
この頃私はこの町の昔にタイムスリップしているときがあります。
私の立っているところは明治の初めころまで動物たちの住む森だったに違いありません。
私は時々、アラガシの実やシバグリやキノコをとりに入るくらいだったことでしょう。
そして、下に見える町は殆ど畑と田んぼで、いっぱいの鳥やこうもりが空を舞い、川には小魚が群れていたに違いありません。
私の今書いている「けやき村の人々のお話」はこの中から生まれてます。私の小さな畑で手入れをしていると、今の生活とタイムスリップした自分とが交差します。そんな生活を楽しんでします。
都内まで一時間半で行けるならまあまあでしょう。
私は畑が欲しいので田舎の方がいいです。不便かな。