日本の童話名作選(現代篇)講談社文芸文庫
2009年 01月 05日
同人の仲間から送られてきた199枚の原稿を読み出したら、止まらなくなって、眠気がとんだ。
床についてからも、皿海達哉氏からいただいた、「日本の童話」を読み始めたら止まらない。
この本は文庫本で、ぎっしりと内容がつまっていて、そうそうたる作家が名をつらねています。
先ず皿海達哉氏の「花がら模様の雨がさ」を読む。作品の後ろに発表した時と出版したところが書いてあるのですが、この作品は、「牛」昭和51年12月とある。
「えっ!私が牛の会に入る前の作品だ。どうりで、この作品は読んでいなかった」
その後、私の大好きな作家、森忠明氏の作品「少年時代の画集」を読んでやっと眠ることができました。