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「沈まぬ太陽」その2 労働組合の問題

この頃、よく思うことだが、こんなに人が軽く扱われるようになってしまったのは、労働組合の力がなくなってしまったからではないだろうかと・・・・
こんなにも人が失業やら、職はあっても、派遣、契約社員、支援教員、などと非正規の人が多い。この一つの原因は組合の弱体化だ。
私が勤めていたはじめの頃は、組合が一つだった。一人がくびになると、組合全体がその人を不当労働行為だとかばって、ビラをまき、労使交渉をしたものだ。
子育てと動員で、たいへんだった。保育園を作ったり、育児休業を作ったり、つまり、生活がよくなるように、人として、まともな生活ができるように、また、賃金が上がるように、大会で発言もした。で、考え方の違いから年中議論をしていたが、これが二つになって、団交も分かれてしまった。あくまで一つであるべきではないかと思ったものだ。
私はどちらを向いているかを示すために、組合に入っていたけれど、二つになって、ここでも選択をしなければならなかった。思想でだけで、私は組合を選びたくなかった。友人・知人が分かれてしまう。組合より人の関係を選ぶ結果になった。子育てで苦労しあう仲間と切れるわけにはいかなかった。

さて、「沈まぬ太陽」でも、一つの組合だったのに「第二組合 つまり御用組合」ができて、会社側の言うなりになってしまう組合ができてしまった。組合の組織が弱くなってしまう。
JALはもっと組合が多くて、6つだか7つだかあるという。
組合の問題を真っ向から取り上げているところに、この「沈まぬ太陽」は見る価値がある。
この頃は労働組合なんて言葉は聞かれなくなってしまった。

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Commented by totokarari at 2009-11-05 19:17 x
確かにこの頃は労働組合は弱いと思います。
会社で組合に入っていると真っ先に首を切られそうで…
日本人の闘争心もなくなっているな。
学生運動のころはみんな燃えているようでした。
by sumipino1 | 2009-11-02 06:36 | 映画 演劇 音楽 絵など | Comments(1)