会津の旅「大内宿」
2009年 11月 14日
「大丈夫。ここはあぶなくない」
そのとき、大内宿の名物ねぎそばを食べそこなったので、今回はぜひ「ねぎそば」を食べてみたいとおもっていたが、宿で朝食をお腹いっぱい食べてきたので、また食べることは無理だった。何しろ、ねぎをお箸代わりに使うらしい。どうやって食べるのだろうか?
長い間この72坪の家、90坪の土地、間口3間半から5間の家が続いた理由は、
1、火の用心。今でも夜の9時には「火の用心」と言って夜回りをする。
2、戊辰戦争の折、東軍だったので、負けてしまった時に、名主の阿部ダイゴロウ(?)さんが、
「焼きはなつのであれば、私の命をとってからにしなさい」
といって、守った。
萱ぶき屋根の葺き替えは、とてつもなく萱がいるらしい。大型観光バス三台分屋根まで積むぐらいの量の萱がいるという。今年は2軒とか、1軒半(北半分とか南半分)計画的に修理するという。若者たちも参加してうけつがれているという。
道々、萱を束にしてある風景が見られた。なるほど・・・・
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萱ぶきの屋根って趣があり温かみも感じられていいと思います。
でも手入れが大変だわ。