ベトナム旅行 お米の国 米を使った料理
2010年 03月 03日
米をもっと大切にして、田んぼを破壊することだけは避けたかったと思う。食材は輸入に頼ってはいけない。特に主食になるものは自国で生産しなければいけない。ベトナムは100パーセントだという。豊かな森には果物がいっぱい実をつけている。海やメコン川で魚がたくさん獲れる。アメリカがほしかった地形でもある。
遥か見晴るかす、田んぼが続いていた。大型の機械ではなく、のんびりと水牛と人が働いていた。どうして、こんなに広いところを人と水牛だけでできるのかなぁ。果てしなく続く田んぼを見ながらそんなことを思っていた。しかも、二毛作だという。ハノイでは早苗、ホーチミンでは、稲を結んでいた。
農業国ベトナムでは、当然米料理が多い。春巻きも、やきそばも、米粉を使っている。
昼食のレストランで、奇妙な料理が出た。風船のようにまん丸い。この風船をはさみで切って食べる。これがとてもうまい。
外側はカリカリしていて、中は、くにゃりとしていて、まさしく餅。
水餅がボールにいれてあり、それを一の鍋であげて、ある程度大きくしてから、二の鍋に移す。ここでまん丸に膨らんでゆく。作るところをもっと見ていたかった。
今回の旅行ではグルメの旅行であったが、今度行くときはB級グルメのところにも行ってみたい。
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田舎の家の田畑は荒れ地になっています。
農業を継ぐ人もいなくなっています。残念。