都民寄席 林家正蔵の成長 狛江市西河原公民館
2012年 02月 13日
今回の狛江の会場は何と17倍だったそうで、ラッキーでした。
遠いし、寒いのですが、せっかく当たったので、わざわざ出かけました。
去年林家正蔵(出し物は蜆売り)が出ていて、あまりの下手さにがっかりしたものでした。
お父さんが三平、おかあさんがやり手だといっても、これでは正蔵などという名前を継ぐのはどんなものだろうおとうさんの三平もあまりうまくないと記憶しているので、「まっ、しかたがないか」とおもったものです。
しかもトリだったし、がっかりしてかえってきました。
今回も正蔵が出演していましたが、トリではありませんでした。
まくらの部分は、くりかえしがしつっこくあまりいい感じがしませんでした。しかし「ねずみ」の話になると、去年より上達をしたなあ、やはり、成長するのだなあと感心しました。
林家今丸さんの紙切りは素晴らしかった。
パリのモンマルトルの広場で、日本人が紙切りをして、パリっ子たちの人気をさらっていたことを思い出しました。
世界に通じる技です。
春風亭小柳枝の「二番煎じ」は正蔵などよりまた一段とあじがありました。年齢を積んで、その分たゆまぬ練習を積んで味が出てくるのでしょう。
「アハハハハ」と笑える幸せな時間をたくさん持ちたいと思っています。
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