農の学校 「東京都の農業」
2012年 10月 15日
今日は最後の坐学。
テーマは「東京都の農業事情」
東京都の人が来て、新しい校舎でお話をしてくださると言うので、楽しみにして行った。
坐学の前にばっちり実習がありました。
白菜や大根にかかっていた寒冷紗をたたんだり、草抜きをしたり、大根の間引きをしたり、芋掘りをなどいっぱい仕事がありました。
100メートルもある寒冷紗をたたむ仕事をやってみました。
こりゃたいへん。
100メートルと言えば、小学校の高学年の徒競争を思い出します。
全速力20秒ぐらいだったかな。(ずいぶん遅いでしょ)
100メートルの寒冷紗は道路に広げて、それを畳んでゆきます。
私を入れて4人でたたみました。
(農家では二人でやるとか)
広い畑一面草が生えているので、草取り。
これがまたたいへん。
「草っていうのはすぐ生えちゃうんだね」
なんて話ながら、草取り。
大根のうろ抜き。
「うろ抜きはていねいにやりましょう。手袋をしないでやってください」
農場長の先生が教えてくれました。
一本を大きく育てるために、犠牲になる大根が3本。
3本は大きく育つことを止められてしまうわけだから、申し訳ない気持ちをこめ「ごめんね」
と思いながら一本一本抜いて行きました。
芋掘りは農作業の中で一番楽しい仕事です。
ときどき大きな芋虫が出てきます。
写真は芋虫のさなぎ。
冗談ばかり言っている農業長が、
「からあげにするとうまいんだよ」
なんて言っていました。
うまそうじゃないなぁ。
東京都の農業事情はこの次にします。
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作業ばかりです。
芋虫のさなぎ、
と言うだけあって、
なんだか、
さつまいもの、小さなもの、
みたいに、見えました。
世界を旅する、
番組なんかでは、
たまに、レポーターが、
そんなものを、
食べていますよね。
。