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作小倉明、篠宮正樹「はるかなる絆のバトン」汐文社

前作の「未来マシーン」の続編で、今度は「古代マシーン」です。
小倉さんの作品の大ファンの私は、新しい作品をワクワクしながら開きました。
頭の中に不思議な世界が次々湧き出てくるような人です。
その生み出された不思議の世界から現実の世界へ戻るところもとてもよくできています。
こんなストーリーになっちゃって、どう戻すのかしらと私の心配をよそに、上手につじつまを合わせてしまいます。

今度の作品もそうです。
おなじみ「でんべえ」が主人公。
三作のオムニバスで「宇宙の果ての友」「古代マシーン」「金のバトン」 
「宇宙の果ての友」では新しくできたプラネタリウムに友だち秀介と出かけて行くのですがそこでどうしたはずみか、恐竜の時代にでんべえは落ちこんでしまう。
「古代マシーン」では、巨大ショッピングモールに行くが、そこでもまた不思議の世界に入り込む。そこでヤヒコという少年に出会う。
「金のバトン」はでんべえの学校生活のことですが、そこで少年とあう。
38億年の命のリレーがときあかされる。

改めてこの地球に今生きていることを考えさせられます。そして、それがまたずーっと引き継がれてゆくということの重さを感じます。

前作と同様千葉大学医学部の篠宮正樹先生が科学的に解説されています。
文学と科学、両面をあわせもった本は珍しい。
勉強になります。

小倉明さんは今度はどんな作品を書くのでしょう?
期待しています。





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by sumipino1 | 2013-11-23 15:04 | 児童文学.詩 | Comments(0)