歌会始を聞きながら「篠(167)」を読みながら、ブログを書く
2014年 01月 15日
雅子さまは
悲しみも 包みこむごと 釜石の
海は静かに 水たたえたり
また天皇陛下は
慰霊碑の 先に広がる 水俣の
海青くして 静かなりけり
二つとも優しい人柄が伝わり、しみじみとした味わいを持ち、いい歌だなあと思いました。
歌会始を初めて始めはから終わりまで見ました。ずいぶん格式の高いものでした。
さて歌会始がおわったので俳句の結社「篠」の作品。
発行するたびに送られてくるので、お目にかかっていない人でもおなじみになっています。
佐々木朝子さんは私ぐらいのお年寄りかな、いやもうちょっと年齢を重ねられていらっしゃるお人かななんて思いながら、お元気ですね・・・なんて
私は、いつも笑いを求めています。川柳が好きなのですが、俳句にもあるのだな、ユーモアは。と思う句。
短日や 片付けきらぬ がらくたを
太田太津子さんの句
蛤に なるかもしれぬ 雀かな
「篠」からはまだあるのですが、今日はこれでおしまい。
また時間があったら述べたいと思います。
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