ぞうの花子さん…こいしノート・・・相棒の絵
2016年 09月 15日
私もこの象さんが大好きで、生前、何度か会いに行きました。
たくさんの子どもたちを引き連れて行ったこともあります。
上野動物園から、井の頭の自然文化園に移った花子さんは一挙手一投足が愛おしくてしかたがありませんでした。
上野動物園の象さんたちが戦争の犠牲になって殺されたという絵本「かわいそうなぞう」を子どもたちに何度読んで聞かせたろうか。
戦争が終わって、平和が訪れ、また上野動物園に象さんが来た。それが花子さん。
花子さんはいろいろなことを私たちに残してくれました。
「こいしノート」を見ると、その死を悼むたくさんの人たちが集まったようです。
http://sebuchi.hatenablog.com/
さて、私は毎日2015年5月に亡くなった私の相棒の整理をしております。
生前よく「象の花子さんが日本にきたので、御礼にぼくの絵がインドに渡ってるんだよ」
といっていました。
(結婚してから彫刻で版画を彫っていることはよくありましたが、絵を描いたのを見たことがありません。
小学生時代の絵は一度見たことはありますが、なかなかうまいのです。でもまだ発見していませんが)
象の御礼に相棒の絵(一人じゃないのですが)本当にインドに渡ったという証が出てきました。
いったいどんな絵だったのでしょう。