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by sumipino1
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憧れの山上ホテル……で読書。南田幹太作「ぼくの師匠はスーパーロボット」

人間ドッグを受けに都内に出向くことになった。
コロナが怖くて、満員電車に乗れない。しからば病院の近所のホテルに一泊しよう。
すぐ側に憧れのクラシックな「山の上ホテル」がある。

エッ、高い! でも有名なホテルだから仕方がないか!
川端康成や檀一雄、他にも有名な作家の定宿だったとか。
私は最後の人間ドッグで一泊。まっ、いいか。贅沢をしちゃおう。
久しぶりのよそ行きの服、久しぶりのスニーカーでない靴。

空いている電車の時間帯で、マスクを三重にして出かけた。

「山の上ホテル」のホールに入ると、遠い昔が突然蘇ってきた。
このホテル、一度来たことがある。
このホール、以前見たことがある。
突然、蘇ってきた。
ああ、あの時!
20歳の時。
山本健吉という俳句では有名な人をお迎えに行った。
その頃会社に勤めはじめ、私はロクに大人の人と口を聞けなかった頃。
教科書に出てくるような有名な人が私の前にいる。
どうしよう。……と思ったものだ。

ここで図書館からやっと借りられた南田幹太さんの「ぼくの師匠はスーパーロボット」を読むつもり。
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Commented by 南田幹太 at 2021-06-09 18:25 x
こちらの記事を、今読みました。後の記事に対して、ホテルみたいな場所ですね、と書きましたが、本当にホテルだったんですね。山の上ホテル、僕も一度は泊まってみたい。一階の天ぷら屋さんには一度、行ったことがあります。
Commented by sumipino1 at 2021-06-10 07:00
文学が好きな人は「山の上ホテル」は憧れですよね。
ランチもディナーも敷居が高くて行けなかったのです。天ぷら屋さんも。
で、夜は何を食べたのでしょう?

「ぼくの師匠はスーパーロボット」を読んだ後、お風呂に入ったら、7時半。そうだ食事は!
と思い、急いで外に出ると、お茶の水界隈はもう暗い。お店は閉店。7時40分だというのに。
トホホホホ…コンビニかしかないのかしら?
結局、リンガーハットの焼きそばをテイクアウト。
by sumipino1 | 2021-06-03 08:33 | 児童文学.詩 | Comments(2)